2010年11月15日
土浦武器学校♪
さてさて！お出掛けしていた場所は
茨城県稲敷郡阿見町青宿にある・・・陸上自衛隊武器学校（土浦駐屯地）
JGSDF OrdSchool
土浦駐屯地は旧軍時代「霞ヶ浦海軍航空隊水上班」、その後「土浦海軍航空隊」が配置され、旧帝国海軍のパイロットを育成する為「海軍飛行予科練習生（予科練）」の教育訓練が行われ・・・現在でも、旧軍・予科練時代の施設等が残っている駐屯地です。
今回は「武器資料館を日時限定で一般開放する！」と言う事で・・・
古くからの戦友であるK氏、A氏、S氏と同行し見学してきました
↑『ここは！？』の記事で画像にあったのは・・・
昭和15年、土浦海軍航空隊の改編に伴い建設された医務科の隊舎！
以前はここが資料館だったそうです
さて！様々な施設があるのですが・・・内部は基本的に撮影禁止ということで・・・
野外にある自衛隊装備品及び旧軍で使用された装備品を
『３式中戦車（日本）』
◆乗員：５名
◆重量：１８，８ｔ
◆全長：５，７３ｍ
◆全幅：２，３３ｍ
◆全高：２，６７ｍ
◆最高速度：３８，８ｋｍ/ｈ
◆馬力：２４０PS
◆装備：３式７５ｍｍ戦車砲×１
９７式７，７ｍｍ機関銃×１
っと！他にも様々な車両・装備の展示がありましたが・・・室内も見ないとねっ・・・
『駐屯地広報援護班』
この中には火縄銃からM１６まで物凄い量の火器・機器が展示してあり、
画像でお見せ出来ないのが残念
本当凄いですよ～好きな人なら一日いれますねｗ
はい！そして山本五十六元帥像に御挨拶をして
海軍航空隊育ての親である連合艦隊司令長官山本五十六元帥。
この像・・・
昭和１８年秋から昭和２０年終戦時まで設置されていた
山本元帥の銅像は、米軍に汚されることを恐れ二つに割られ、
上半身は昭和２３年に発見され、現在は江田島に保管されている。
下半身は平成１４年６月１０日、台座の横（常在戦場の碑）付近の
土中から発見され、平成１６年１月に雄翔館前に新たに建立されたものです。
『雄翔館』（昭和４３年１１月２４日建設）
予科練記念館・予科練平和記念館（阿見町営）
航空母艦を模して建てられており予科練出身者の遺書、
遺品等約１５００点が展示保存されています。
内部は一種独特の雰囲気があり・・・入った瞬間に「ここは！」と分ります
今の私と変わらない世代の英霊達・・・思わず目頭が熱くなる
やはりこういう場所は・・・かなりやられてしまいます
っと！内部の画像が無いので伝わりずらいかもですが・・・
興味のある方は訪れてみてはいかがでしょう。
ただ・・・開放日は年間を通して多くはありませんのでご注意ください。
関連サイト
陸上自衛隊武器学校オフィシャルサイト - JGSDF OrdSchool
http://www.mod.go.jp/gsdf/ord_sch/index.html
最後にお誘い頂いた皆様ありがとうございましたm(_ _ )m
Posted by PDorHB
at 18:12
│裏方がゆく～旅
